少し前、息子が1年生か2年生の頃、大きな公園に行ったら前回お気に入りだった遊具が
チェーンでロックされ、立ち入り禁止になっていました。 ええっなんでだろう、と思ったのですが息子は 「あ〜あ、誰かケガしたんだよ」と言うのです。 子供の方がよく知っていました。誰かがケガすると遊具が閉鎖されたり撤去されることを。 ケガした子供の親が公園側を訴える事が多くなってきたのでしょう。 公園の遊具とは危険なものです。すべり台だって上から落ちるかも知れませんし、 鉄の階段は隙き間だらけで小さな子供は挟まってしまいそうです。 ブランコだってチェーンに指が挟まれるかも知れませんし、手がすべれば頭から落ちるかも知れません。 小さいうちは親がつきっきりでそういった危険を教えてやらなければなりません。 少し大きくなってからも、遊びながらどうしたら危険なのか覚えていくのでしょう。 事故があったからといってその都度、遊具を撤去していたら子供たちが遊ぶものはなくなってしまう。 開かれた公園と同じように、掲示板を誰でも来られるよう、見られるように設定しておきました。 その結果はもうご存知の通り、匿名の第三者に荒らされてしまいます。 掲示板を閉鎖すればもう荒らされる心配がなくなります、パスワード掲示板に設定する事も出来ますが、そうしてしまったら皆が見られなくなってしまう。 行政は面倒を避けて遊具を簡単に閉鎖します。 これから掲示板の設定をどうしようか、考えなければいけません。 |