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大皿の上に現れたのは、生垣にからまる朝顔。 朝顔の形の小鉢に、つぼみは大根の飾り切りです。 ほおずきのさやに入っているのはプチトマト。 自然に向き合う事の少ない都会の中で季節を感じさせてくれ、思わず歓声が上がる。 こんな器が季節ごとに席数用意してあるのでしょうか。(また別の季節に来て見なければ…) 【前菜】壷入り 海老こうじ 鮎風干 夏鴨カレー風味ロース煮 白瓜雷干しまさご和え ペティトマトサラダホーズキ入れ 新丸十蜜煮 山桃ゼリー寄せ |
「月懐石」につく伊勢海老のお造り。 私のは静かでしたが、連れのそれは目や腕が動いていました(怖)。 活き造りだけはいただけないと思いますが、接待のパフォーマンスとしては 最高ですね。 味はもちろん美味しいです。左下は冷めん。 【造里@】風鈴被せ 伊先 石かれい 活蛸 レモン正油 【凌ぎ】冷めん トマト 胡瓜 キムチ 笹ねぎ 糸唐辛子 |
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【先付】天豆白和え より人参 | 【椀盛@】しらす真丈 青ズイキ 茗荷 | 【焼物@】子持鱚のゆうあん焼 つばめ生姜 |
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【煮物@】茄子の海老そぼろあんかけ | 【揚物@】湯葉包み揚げ アスパラ 美々出汁 | 【酢の物】小柱、順才と長芋 三葉 吸酢 |
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【造里A】まぐろ 甘えび いか | 【揚物A】夏野菜海老真丈 挟み揚げ 塩 | 【焼物A】つぶ貝とカニの雲丹焼 |
先付→前菜→椀盛@→造里@→凌ぎ→焼物@→煮物@→揚物@→酢の物→食事(ご飯と赤出汁)が出され、
その後@番、A番の好きな方を好きなだけ注文出来るという懐石料理の食べ放題です。 一通り終わると仲居さんは当たり前のようにA番の注文を取って行きます。 残念ながら私達はそれほど食べられないので、【椀盛A】もろこしすり流し 枝豆 粒もろこしと 【煮物A】冷し煮物南瓜 蛸 石川芋 茄子 小倉 れんこん 木の芽は注文しませんでしたが、 他のテーブルの奥様方は普通にA番も全部注文し、その後さらにおかわりもしていました。 ◆2004年1月のレポート |
紀尾井町 十二庵 懐石料理食べ放題 11:30〜15:00、17:00〜23:00 竹懐石 ¥4,300(前菜・凌ぎ・酢の物なし) 花懐石 ¥5,300 風懐石 ¥7,300(食前酒・鮑のおどり焼き1杯つき) 月懐石 ¥7,300(食前酒・伊勢海老活造り1尾つき) 千代田区紀尾井町3-3 南部ビル 03-3263-6588 |
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千代田区 | 和食 |