注文票にはテーブルの番号も書いてないのにどうやって誰が注文したステーキかわかるのかと思ったら、 注文票に個数を書いてカウンターでスタッフに渡すと番号つきのポケベルを渡され、 それがビービー鳴ったらカウンターに取りに行くシステムでした。

ステーキは厨房の奥の鉄板で焼かれ、いったんカウンターのホットプレートに移され、カウンターのスタッフがホットプレートからお皿に盛りつけてポケベルを呼び出す。

しかし早速システムトラブル。ステーキがなかなか出来て来ないのでカウンターに様子を見に行くと、取りに来ないお皿が滞留していてステーキを盛りつける係のスタッフの動きが止まっているのだ。
ホットプレートにはずっと肉がいっぱい乗りっぱなし、でも鉄板のスタッフは次の注文を焼いて さらにホットプレートに乗せていく。こちらが15分以上待っている一方で肉は焼けすぎている…

スタッフ同士のやり取りが聞こえたが、お客さんが何皿も一度に持って行けなくて、また取りに来ますと行ってなかなか戻って来ないらしい。 ポケベルはもう返してしまっているためポケベル番号とオーダー番号の突き合わせが出来ず、スタッフももう誰のだかわからなくなっているのだ。
かと思うとまた別のお客さんで、持てないのでまた取りに来ますと言って取りに来たのがグループ内の別の人で、カウンターのスタッフがわからず止めて確認している場面も。

どうもどのお客さんも、グループ全員のぶんを１枚の注文票に書いてしまうようだ。
みんなで一緒に食べたいからだろう。

解決法としては、注文票は１枚につき１皿ぶんのオーダーを書くことにするのが一番いい。ポケベル番号と１皿のオーダー番号で一致して引き換えにする。 皆のぶんを１皿にまとめてもソースが選べないし。ステーキの取り分けに丁度いい皿もない。

でもスタッフが問題だと思ってなさそう※だからずっとあんな感じなんだろうな。

予想では肉はサイ〇△□のステーキのように硬いのではと思っていたがそうでもなかった。 そのかわりあまり牛の味がしなかった。数種類あるステーキソースの味変えで肉を楽しむ感じ。 あと残念なのがパンが無いこと。パンって経費高いのかしらん。

※たぶんシステムに問題があるとは思わず、一度にたくさん頼む客が悪いとか思ってる。