前回食べられなかった料理を食べに、再び日暮里を訪れました。 本場の雲南料理経験者O氏、変わった食べ物大好きB氏、(自称)鉄の胃袋S氏、伝説の肉食女子Nさんの 豪華メンバーで読めないメニューを食べちゃうよ♪ |
bP「老江湖豆腐」 | bQ「千張肉」 |
念願のナンバーワンとナンバーツーを食べてきたよ。ナンバーワンは、豆腐で餃子の具みたいのを
はさんであって、チリソースがかかっています。ナンバーツーは、平行に並べた豚バラのうすぎりで
中は高菜かな?を包んでおり、とろみのあるあんがかかっています。 なじみのない味だけどたぶん美味しいです。 |
木耳とキュウリの和え物 | 大理回族羊肉 | 旬の野菜炒め |
ヤマドリ茸とピーマンの炒め | サザエの雲南風 | 海老チリソース |
葱爆羊肉 |
過橋米線(かきょうべいせん)とは橋を渡ってる間に冷めたスープに、ぐらぐら高温の鶏油を注いで煮返したという麺料理(再)。 「標高が高い地方なんだよ。麗江で標高2500とか、3000メートルとかもざらで」 「高い所ってお湯がぬるくてカップ麺がまずいらしいね」 「水の沸点が低くなるから」 「そうか、だから油を使って熱くするんだ!」 なるほど、三人寄れば文殊の知恵だなぁ。標高3000m!山岳民族っていうのかなあ。 今住んでいるところは海抜30mくらいです(^_^;) 山椒や唐辛子、にんにくがふんだんに使われているスパイシーな料理のいくつかは、なぜかメキシカンを思わせます。 雲南料理≒メキシカン!?なんか不思議。 野生黄牛肝菌とはヤマドリ茸のことで、ヤマドリ茸とはイタリア料理によく出てくるフンギ・ポルチーニだとか。 さすが食いしん坊のB氏よく研究しています。 |
豚角煮 | 老江湖豆腐(1切れ) | 山椒ナス |
じゃがいもの和え物 | 文山無骨鴨 | きのこのホイル焼 |
松仁魚米 | 牛蛙の山椒炒め | 若鶏の唐揚げ |
百玉芙蓉海老など油っこい料理もいくつかありましたが、
ここのしか知らずに言ってしまえば、雲南料理は美味しいです。 豚肉とキャベツの味噌炒め=回鍋肉が「ホイコーロー」、牛肉とピーマンの細切り炒め=青椒肉絲が「チンジャオロースー」 で日本語にも定着したように、ここの珍しいメニューもこの味を生かしたまま、料理名が日本語に うまくなじめるといいと思う。 きっとお店の人達は、日本人のお客さんにもわかりやすくしようと思って 雲南風なになに、とか、なんとかの雲南風、としてしまうかも知れないけど、 その場合でも、元の料理名もメニューに書いておいてほしいです。 前回のレポート(2009年7月) |
菜胆蝦球 | 葱爆羊肉 | 百玉芙蓉海老 |
大理回族羊肉 | 春巻 | 麻婆豆腐 |
手羽先塩胡椒 | ハチノスと牛タンの和え | 杏仁豆腐 マンゴープリン |
過橋米線 日暮里店 2時間オーダー食べ放題 11:30〜14:30 17:00〜24:00 ¥2,604(\2,480+税) ドリンク別(+\1,480で飲み放題) 荒川区西日暮里2-26-6 03-5985-0977 |
ディナー | 中華 | 日暮里 |
2009.4.20 Open