チンギス・ハン 2006.8


【終了】2009年７月25日を以って閉店、新大久保に移転後は食べ放題ではなくなります


ビルの中に作られた遊牧民のテント・ゲル（「パオ」は中国語）は内モンゴルから 輸入したものだそう。 靴を脱いで入ると中は意外に広く、チラシを見ると７０名収容とのこと。
「食べ放題・飲み放題・着放題ですヨ〜！」
とフレンドリーなマスターに促されて、きらびやかな晴れ着にお着替え♪
店に入って来た時にいた可愛い衣装の女の子達もスタッフじゃなくてお客さんだったのね。 携帯カメラで記念写真撮りまくりでした。 男性の民族衣装は地味なので物足りない方はモンゴル相撲の衣装をどうぞ。
じゃがいものサラダ きゅうりのサラダ ホーシュル、チーズ焼
食べ放題は一通り出て来ておかわりが出来るコースです。種類は多くありません 。
野趣あふれるチャンスンマハ、羊肉を大きく切った塊をゆでたものです。
味付けはなにか風味のあるにんにく醤油のようなものだけど、水煮して脂を落とした肉によく合って これが美味。羊には羊の食べ方があるのだな。
じゃがいものシャキシャキしたサラダもきゅうりのサラダも、ベースは同じスペシャル な醤油のようなもの。この醤油がモンゴル料理の特徴なのか日本人向けにしてるかはわかりませんが、とてもなじみやすい味です。
石焼肉は、石焼ビビンパの丼のような器に牛肉・玉ねぎが入り、そこに熱々に焼いた石の塊を入れた 大平原のアウトドアクッキングみたいな料理。 ミニ肉まんのようなブーズー、揚げ餃子のようなホーシュラ、モンゴル風ピラフなど約１０種類。
どれも美味しく、自分はやはりモンゴル人に違いないのです。
チャンスンマハ ブーズー
スーティツァイ（塩味のミルク茶） 石焼肉（ホルホグ） サイズありました（爆）

歓迎の歌を歌いながらモンゴルのお酒を、マスターが宝剣のような形の盃に注いでお客さんの間をまわります。 お客さんも常連さんだかモンゴルに詳しい人達だったのか、お酒に薬指をつけておまじないのような仕草をしてから 杯を干していました。
食べ放題としては種類が少なかったけど美味しかったし、 マスターやお客さんのモンゴルの唄も聴けた（さすが大平原？と思うような声量だった）し、 なかなか面白かったです。
飲み放題メニューは公式サイトで。前金制なのは、安心して酔っ払えるため？ 


モンゴルレストラン　チンギス・ハン
　飲み食べ放題
　18:00〜24:00
　￥３，８００（120分）
　￥４，５００（無制限）
　不定休　前金制
  
豊島区北大塚2-3-1 角萬ビルＢ１
03-5961-1851


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