￥1,000くらいのランチバイキングはどうしても品数が少ないし 予算￥2,000くらいで美味しくてデザートもあるランチブッフェが理想。
ところが最近はあちこち値上がりしてそーゆーのは￥3,000くらいになっちゃった、中間がなく いわゆる二極化、経済格差も食べ放題から実感してます。
そこでビジネスホテル系のランチブッフェがこのところ狙い目。 2015年８月現在、平日も休日もドリンクバー込みで税込￥１，４８０、庶民の心強い味方です。

入口のパネル看板どおりローストビーフがありましたが、薄く削（そ）いだドネルケバブの肉みたいです。変わってるけどこれはこれで意外といける。
「チキン南蛮」の下に敷いてある玉子焼きが変わった食感で美味しい、中華風のスクランブルエッグ？ 「ホワイトソースクリーム煮」の具はベーコン・ブロッコリー・ゆで玉子てこれ完全にオリジナルでしょ。 業務用ばかりでなく、いくつかはそうやってシェフの工夫が見られるのがいいです。

手の込んだチキン南蛮やクリーム煮は、無くなると 普通の鶏のから揚げとコロッケやたこ焼きに差し代わったりしていました。 スピーディだからかな。でもローストビーフはずっと補充されていました。
デザートコーナーの写真、プチトマト入りのレモンゼリーはさっぱりして美味しかったです。
女のコグループが入って来て「ここなんか学食ぽい」と話していました。そう、ビジネスホテルの食堂で シンプルな内装で、華やかさはなく学食や社食ぽい。
駅からも近いし気軽に入れるので確実にリピートするでしょう。