プランタン銀座の「アンジェリーナ」といえばモンブランが有名な、午後には さまざまな年代のお嬢さんがティータイムを楽しんでいるカフェ。
あっま～いモンブランが食べられるケーキバイキングは今月はなく、月１回の ランチビュッフェに行ってきました。
お店につくとキャッシャーで先払いで入場、「ランチビュッフェのお客様はプラス￥３００でモンブランひとつ おつけ出来ます」と言われたけど習性で断わってしまいました。
私の場合、 最初からモンブラン込みの値段になっていて「モンブランが不要なお客様は￥３００引きになります」 とか言われてたら断わってモンブラン付けてたと思います。どーゆー見栄やねん。 と思ったけどどうやら値段が変わることに対応しづらいらしい。
まあ後からでも食べたくなったら付けられます。

料理には名札がついていましたがメモしてません。
テーブルをくっつけてクロスをかけたブッフェテーブル、バンケット用の什器に、フレンチの パーティ料理が並んで、新しいのに昔からやっている気がするクラシカルなランチブッフェ。 日比谷のシーボニアとか古くは丸の内「ポールスター」とかに似た感じです。

正統派のフランス料理でどれも美味しかったです。
クリームやバターがたくさん使われていてこってりしていますが、なあにフランス人も毎日こんなごちそうを 食べているわけじゃありません。
サーモンのクネルQuenelleは初めて食べました。名前からするとクネードリキやクノーデル、カネーデルリの 仲間みたいですが魚のねりもので、サーモンのテリーヌをふんわりさせたみたいなもので美味しかったです。
ドリンクが飲み放題じゃないのは残念ですがフレンチが食べられてこの値段だし、もしフリードリンクにしたら 値段を上げざるを得ないのでしょう。