１４階の窓からみなとみらいの景色がよく見える、ホテルのオープン1990年当初は高い建物がまだ少なくて、 もっと海が近く感じただろう。
クロスゲート（２５階約100ｍ）が2000年、富士ソフトビル（２１階105ｍ）が2004年、 同じ１４階建のブランズ横濱馬車道（2015年）も海の手前に立ちはだかり、 横浜港の潮風を感じるようなホテル名があまりぴんと来ない立地になっている。

料理はフレンチをベースにした洋食、イタリアンのほか、ちらし寿司や中華料理なども。 コールドミートだけどローストビーフがあります。
デザートはどっかで見たようなケーキやいろいろなカットフルーツで品数はなかなかです。

ソフトドリンクのほか、赤白ワインも飲み放題。 酔わなそうなくらい軽いワインを食事に合わせられるのがいい。 フランス人みたいに、ミネラルウォーターの代わりくらい普通にワインを飲みながら食事してやる。

船を模した店内のインテリアも今はノスタルジック。 正装のホテルマンのきびきびしたサービスはプロ意識を感じられて気持ちいい。
新しいお店が出来るとつい行きたくなるけど、昔からのお店の良さも復習です。
◇最初のレポート（2004年10月）