カフェコムサ、東戸塚オーロラモールで2016年10月６日に行われたスペシャルケーキビュッフェです。 前日に友人が教えてくれて、無謀とは思うけど予約無しで特攻かけてきました。 10時オープンに行ったところ12時の回にひとつ空きがあるとのこと。
待つことにしたけど、２時とか４時とか言われたらどうしてただろうか？
参考…サカミチライフ（勝手にリンク）

ケーキバイキングのお客さんは完全入れ替え制、つまりバッチ処理です。なのにサービスは一人づつ、順次処理です。 入れ替え制なので途中空席があるのに並んでいる客は入れてもらえません。
前の回のお客さん達のお会計を、レジ担当のスタッフが一人で行ない、その間他のスタッフはただ待機しています。
並んだお客さんを入れながら予約リストをチェックするスタッフが一人、
そのお客さんを席に案内するスタッフが一人、
ショーケースの前でケーキの注文を聞いて紙切れに書くスタッフが一人、
その紙を受け取ってケーキをお皿に取りお客さんに渡すスタッフが一人、
飲み物を聞いてグラスやカップに注ぎお客さんに渡すスタッフが一人、
お客さんをいっぺんに入れるもんだからいちいち全員が行列です。
スタッフは自分の役割以外はただ待機しています。なんだろう、将来ロボットがサービス業で働くようになったらこんなふう？
このやり方なら席が空き次第どんどん案内して行った方がお客さんを多く入れられると思うのに、制限時間の管理が難しいからとこうしているのでしょうか。 確かに普段のお客さんは粘りそうなお店だもんな。

生地もクリームも甘さとても控えめで、フルーツの甘さを生かしています。
フルーティで美味しくて、でもいつもならひとつしか選べないフルーツタルト、 普段なかなか選ばないけど食べたかった№３、№４も味見出来ちゃう。 ひとつ￥１，０８０のタルトも食べられるんだからお得過ぎる。なんならもう少し高くてもいいと思う。 なのにこんなややこしいシステムだから年に１回でもやりたくないんだろうな。