聖路加ガーデンの「新阪急ホテル築地」は2013年２月１日付けで「銀座クレストンホテル」になりました。 その２周年のイベントとして、ラウンジ「プラシャンティ」にて期間限定でランチバイキングを行なっています。
公式サイトによると 「全93室の客室は「レジデンス棟」の32～38階を占め、陽光が射し込む7層吹き抜けのアトリウムを囲むように配置されています。」 …。つまり、そのアトリウムの真ん中にあるラウンジからは（３２階なのに！）景色がなーんにも見えません。
でも、ちょっと待って。

サラダバー、ウィンナーソーセージの他は、カレーライス、スパゲッティ、日本そば、パン… 炭水化物祭りです。 パンは美味しいけど、メイン料理は何。
デザートもちょっとあるけど、これはこの値段でもダメな献立のランチバイキング。
でも、ちょっと待って。

このラウンジを出て、狭い通路を通って小さなドアから出ると、そこは 聖路加ガーデン・レジデンス棟と聖路加タワー（オフィス棟）をつなぐ連絡ブリッジ＝空中廊下です。
泊まらなくてもここから築地の地上１２０ｍからの景色をじっくり見ることが出来ます。
オフィス棟に渡ってさらに上空からの展望も見られました。
料理があれでも、景色がこれなので、来た甲斐はありました。

期間限定ということなので、このメニューのままならどうぞ終わらせちゃって下さい、 というところだけど、出来れば厨房のスタッフさんは私の「1000円のランチバイキング」のページ参考に 食べ歩いて頂いて、レベルアップして、続けて欲しいものです。