【ラピートさんのレポート】
ロイヤルパークホテル「シンフォニー」北海道料理ブッフェ開催
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人形町（水天宮前）のロイヤルパークホテル１階コーヒーハウス「シンフォニー」の「北海道料理ブッフェ」に行ってきました。 第一印象は「料理の充実したブッフェ」です。 「蝦夷鹿の赤ワイン煮黒胡椒風味」は、ブッフェではめずらしい鹿肉、しかも高級素材の蝦夷鹿を使った本格的フランス料理。くせのない鹿のもも肉をじっくり煮込んで、お箸で切れる柔らかさ、赤ワインソースとマッチして旨味たっぷりでした。 仔羊のローストは、付け合わせのほうれん草とソースを添えると美味でした。 定番のローストビーフ（オージービーフ）は、グレービーソースとホースラディッシュを添えて。 カニ・鮭・白身魚・ムール貝のブイヤベースは、スープに魚介類の旨味たっぷり。 フレッシュ・サラダは、付け合わせの種類が多くて○。 お約束のカニは、タラバとズワイの両方とも甘みあり。 ジャガイモのポタージュスープは、クラッシックな美味しさ。 お刺身は、イカ、甘海老、帆立、数の子など。スモークサーモンも高品質。 グランシェフ自らフライパンを振って、ミックス・オムレツを作ってくれました。 ふんわり、とろーり、チーズとポテトの風味が生きた、お手本のようなオムレツに感激。 食事は「鮭とイクラの親子丼」で、さっぱりして美味しかった。 そのほか、美味しそうだけれども食べられなかったのは、「ほくほくポテト」、シェフが目の前で作る「北海道ラーメン」、「魚介入りクリームシチュー」、「ポテトのニョッキ」、「季節の温野菜」など。 デザートは「苺ショート」と「チョコレートのムース」が良かったが、特筆すべきは「バナナのアイスクリーム」「北海道ミルク風味のシャーベット」の２点。素材の風味が生きていて、フランス料理のデザート並みの水準。 その他、フルーツはパイナップルが甘い。「２色のメロンのゼリー」が食べられなかったのが残念。 コーヒー・紅茶（プラス３００円）を含めて、ドリンクは付いていませんが、水が無くなればすぐついでくれるし、皿の上げ下げもスマートで、とてもよいサービスでした。 久しぶりに本格的洋食ブッフェを堪能しました。羊部の皆様、このメニューは２月１５日までですので、お早めに。 最後に、以前はフレンチレストラン、バンケットを担当していたグラン・シェフの話 「１２月にシンフォニーの担当になりましたが、他店でやっているイタリアンよりも、まずは経験のあるフレンチを食べやすくご提供する中で、お客様のご希望や好みを伺っていきたいと思って、北海道の素材を軸にメニューを組みました。 仔羊については、ホテルの上層部は『ブッフェには向かないのでは』との意見でしたが、私から強く希望してメニューに加えました。 これからもできる限りお客様のご希望に添って検討していきたいと思いますので、料理への感想、メニューへの希望など、ぜひお寄せください。」 とのことでした。 http://www.rph.co.jp/info/inf30200.html |
シンフォニー 土日祝１１：３０〜１４：３０ ￥３，６７５（税込サ別） １７：３０〜２１：００ 平日 ￥３，９９０（税込サ別） 土日祝￥４，２００（税込サ別） ドリンク別 中央区日本橋蠣殻町2-1-1 ロイヤルパークホテル１Ｆ 03-3667-1111 |
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