リニューアルオープンしたばかりの「ホテルオークラ」の「カメリア」に行ってきました。カメリアと言えば‘デザートフェスタ’と考える私は、‘アフタヌーンプチブッフェ’を目指し、14:25ごろ入店しました。 ランチ&ディナー時に‘マンハッタンブッフェ’と名づけているように、内装はN.Y.テイストに変わり、スタイリッシュなユニフォームの若いスタッフも増え(従来のホテルマンはそのままで、心なしか落ち着かない様子!)いい感じ! オープン初日のためか、まだ‘ランチ’客はいっぱいだし、ブッフェコーナーもやっと片付け始めたころでした。席へ案内していただき、14:30過ぎていたのですが、‘ランチ’の説明を受けてから(懸命にご説明くださるので聞いちゃいました)‘プチブッフェ’に来ましたとお願いし、紅茶を運んでいただきながら待つこと30分以上・・・・。15:10過ぎにやっと「おとりいただけます。」と声をかけていただけました。ブッフェコーナーの一部に用意してあった‘プティブッフェ’の内容は・・・・ ケーキ&デザート類・・・ 注:@すべて3cm位の正方形のカットものです。 Aムースはどれも上下2層です。 Bちなみに生クリームやソースなどの添え物は全く無しです。 C1から4までが最初に並んでいますが、明らかに‘ランチ’の残りで、人が取ったあと・・・ プディングなどは半分くらいしかありませんでした。 Dイチゴ&ヨーグルトのムースは本当は出す予定ではなかったもの(?)で、 16:40ごろいらした6人のママ&キッズのおかげで出されました。 1.イチゴショート(トッピングに生のブルーベリーとフランボワーズ1個づつ) 2.洋ナシ&カシスのムース(デコレーションなし) 3.クラシックショコラ(丸型ホールを放射状にカットしたもの) 4.メロン風味のジュレ(脚付きグラス入り。レッドメロンやマンゴーの角切りのトッピング) 5.プディング(オーバル型の大皿) 6.カラメル&バナナのムース(琥珀模様のナパージュ{透明のジュレ}が塗ってあるのみ) 7.プティシュー 8.イチゴ&ヨーグルトのムース ・サンドイッチ(一口サイズ。卵、キュウリ、ハム、ローストビーフ、トマト、スモークサーモン) ・サラダ(生の葉野菜、レッドオニオン、トマト)ドレッシング2種 ・ベジタブルスティック(キュウリ、セロリなどですが、しおれていて・・・)ディップ(?)はマヨネーズのみ ・グラタン(小型のシェルマカロニのボローニャソースにベシャメル{ホワイトソース}たっぷりで、美味です!こればかりおかわりしちゃいましたー) ・ジュース(オレンジ、グレープフルーツ、マンゴー、トマト) 紅茶とコーヒーはオーダーごとに持って来ていただけます。 ですが、この日の‘プチブッフェ’利用は4グループぐらいで、10名強というところでしたので、もっといらっしゃれば違う種類も出される・・・かな? 実施は毎日、14:30−16:30(本当なら)、大人¥2310(税・サ込み)お子様¥1386(同)です。 うーん、あの、丸型のホールケーキたち・・・・・・・・さようなら! 今度はランチに行こうーっと(ピッツァがおいしそうでした)。長々と失礼いたしました。 |
【RINOさんの追記】2003/8/1 オープン初日で‘ランチ’時に行列になったらしく、なんか厨房もホールも落ち着きがなく、ハッキリ言って‘プティブッフェ’は忘れていたような雰囲気で、片手間に用意された感じでした・・・。 味は、ひとつひとつはおいしかったですよ!ただ、最近多くなった「おしゃれ系&スタイリッシュ系」となんら変わらないという感じは否めません(お料理もデザートも)。特にケーキのファンだった私にとっては、涙が出そうなくらいの光景で、とにかく「カメリアのケーキ」と記憶していたものは皆無です。 ただ、野菜は有機野菜、メインディシュの中には、その日の築地直送の素材を使ったものなど、素材の良さを強調したいようです。 まだア・ラ・カルト(特にデザート類)の方が「カメリアらしさ」を感じられます。 感想は・・・今までの「カメリア」を忘れるまでの言葉だと思ってお許しください・・・正直に言わせていただきます(決意)、ゴメンナサイ! ‘これなら「カメリア」に行くまでもない’でした。 お店の雰囲気はホテルのHPに写真が出ましたのでご参照ください。 「ダイニングカフェカメリア」のコンセプトを早く理解しなければ!と、ちょっと頭の中が混乱中のRINOでした! |
ダイニングカフェ カメリア アフタヌーンプチブッフェ 14:30〜16:30(LO) ¥2,000(税サ別) ランチブッフェ 11:30〜14:30 ¥2,500〜 ディナーブッフェ17:00〜21:30 ¥3,500〜 港区虎ノ門2-10-4 ホテルオークラ別館1F 3505-6074 |
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